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一条工務店で建て替える前の築45年の古い家の良かったところ・思い出を振り返る

建て替え前の築45年の古い家の良かったところと思い出 家づくりの始め方
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「壊すとわかっていても、なかなか踏ん切りがつかなかった」。建て替えを決めたあとも、しばらくそんな気持ちが続いていました。

この記事では、私たちが一条工務店で建て替える前に住んでいた築45年の家について振り返ります。前回の記事では不満ばかりを書きましたが、確かに気に入っていたところもありました。建て替えを検討しているけれど古い家への愛着があって踏み出せない——そんな方にも読んでほしい記事です。

✅ この記事のポイント
築45年の古い家にも良いところはたくさんあった。和室の雰囲気、立地、子どもとの思い出。それでも家族の安全と快適さを考えて建て替えを決断した。今は建て替えを「決めてよかった」と思っている。

この記事の内容

  1. 建て替え前の家について
  2. 古い家の良かったところ
  3. 子どもたちとの思い出
  4. 建て替えを決めたときの正直な気持ち

建て替え前の家について

私たちが建て替え前に住んでいたのは、築45年ほどの木造一戸建てです。もともと義両親の実家で、子どもが生まれるタイミングでちょうど空いたため、住まわせてもらうことになりました。

自分たちで選んだ家ではなく、縁あって引き継いだ家です。それでも5年以上を過ごすうちに、良くも悪くも「自分たちの家」になっていきました。

築古住宅ならではの不満(断熱性能の低さ・老朽化・間取りの使いにくさなど)については前の記事に詳しく書いています。今回はあえて「良かった部分」にフォーカスして振り返ります。

前回:リフォーム見積1000万超で建て替えを決意!築45年の家の9つの不満

古い家の良かったところ・気に入っていたところ

① 和室・畳の雰囲気

一番気に入っていたのが、和室の空気感です。

もともとあった畳は古くなっていましたが、その上からクッションフロアや敷き畳を設置して住み心地を良くしていました。土壁も漆喰をDIYで塗り直しました。神社を作る宮大工が作っただけあって、欄間や縁側があったりと、今の新築住宅ではなかなか味わえない、独特の落ち着きがありました。

子どもたちがごろんと寝転んだり、こたつを囲んで一緒にご飯を食べたり。和室はいつも家族の真ん中にある場所でした。建て替えの打ち合わせ中に「一条工務店ではありますがこたつを置く和室を作ることは可能でしょうか」という話が出たくらい、思い入れのある空間です。

💬 振り返ると…
一条工務店の新しい家は断熱・気密性能が格段に上がりましたが、あの和室の雰囲気だけは再現できないなと今でも思っています。「快適さ」と「味わい」は別物なんですよね。

② 立地の良さ

前の記事にも書きましたが、立地は本当に気に入っていました。義両親の家からも小学校からも近く、建て替えなら同じ土地に建てられるので、この点は変わりません。一条工務店を選んだ理由のひとつにも「今の土地に建て替えられる」という安心感がありました。

③ 昭和の木造住宅らしい「佇まい」

うまく言葉にしにくいのですが、古い家ならではの風格がありました。長い年月をかけて積み上げられた、家の空気感・佇まい。新しい家には出せない「時間の重さ」のようなものを感じていました。住み始めた当初はどよっとした空気感を感じていましたが、家族と過ごしていくなかで落ち着く空間になっていきました。

一条工務店の家はとても快適ですが、こういう雰囲気は全く別物です。新しい家も過ごす期間が長くなることでさらに愛着が湧いてくるものと思います。

古い家での子育ての思い出

その家で、子どもたちが育ちました。

まだ未就学児だったころ、和室を元気よく走り回って、縁側に座って庭をぼんやり眺めて——そんな光景が今も目に浮かびます。

新しくもない家でしたが、子どもにとってはそこが「家」そのものでした。子どもたちが産まれた家というものは何だか特別なものを感じました。

💬 同じ気持ちの方へ
建て替えを検討しているご家族の中にも、今の家への愛着や思い出があって、なかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。その気持ちは私たちもよくわかります。建て替えは「古い家を否定すること」ではなく、「家族のこれからを選ぶこと」だと思っています。

建て替えを決めたときの、正直な気持ち

リフォーム見積もりが1,000万円を超えて「それなら建て替えよう」という結論自体には納得していました。でも、いざ決まると——

  • 義両親の実家を壊すことへの申し訳なさ
  • 子どもたちの思い出が詰まった場所がなくなること
  • あの和室の空気感はもう二度と再現できないこと

そういった気持ちがじわじわと込み上げてきました。

それでも、断熱性能の低さ、急な階段、浴室の老朽化——家族の安全と快適さを考えれば前に進むしかない。そう自分に言い聞かせながら、一条工務店での建て替えへの一歩を踏み出しました。

今振り返ると、あの決断は正しかったと思っています。一条工務店の家に住み始めてから、特に冬の暖かさは別次元で、「なんであの寒さに何年も耐えていたんだろう」と思うくらいです。

📚 建て替えを迷っている方へ
古い家への愛着と、新しい家への期待。その両方を持つのは自然なことです。選べる選択肢を増やすためにも、まずは「建て替えたらどんな家になるか」を具体的にイメージするところから始めてみてください。複数社のカタログや間取りプランを見ると、一歩踏み出しやすくなります。

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この記事のまとめ

  • 建て替え前は、築45年の義両親の実家に5年以上住んでいた
  • 特に和室・畳の雰囲気が好きで、家族の団らんの場だった
  • 子どもたちの思い出が、家のあちこちに残っていた
  • 建て替えを決めたときは嬉しさより先に、複雑な気持ちが込み上げた
  • 家族の安全と快適さを考えて、一条工務店での建て替えを決断した
  • 住み始めた今は「決めてよかった」と心から思っている

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次の記事では、妻が注文住宅を求めた理由について書いています。「なぜ建売ではなく注文住宅だったのか」「新しい家への想い」を、妻の視点も交えてお伝えします。

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