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【5社比較】0円ソーラーの仕組みと落とし穴|一条工務店・ヤマト・LIXIL・アイ工務店・クレバリーを施主が解説

一条工務店・ヤマト住建・アイ工務店・クレバリー・LIXILの0円ソーラーを徹底比較する記事のアイキャッチ。 ハウスメーカー比較
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注文住宅を検討していると、ハウスメーカーから「太陽光発電が初期費用ゼロで設置できます」と提案されることがあります。一条工務店の「カナエルソーラー」、ヤマト住建の「ショキゼロ®」、LIXIL「建て得」、アイ工務店やクレバリーホームの「0円ソーラー」など、各社がそれぞれ独自のプランを展開しています。

しかし、同じ「初期費用ゼロ」でも仕組みはまったく異なります。ローン型・売電収入活用型・月額サービス型・リース型——この違いを理解しないまま契約すると、「思っていたのと違う」と後悔する可能性があります。

この記事では、我が家(一条工務店グランスマート)がハウスメーカー選びで比較検討した経験をもとに、5社の0円ソーラーを横並びで比較し、それぞれの仕組み・メリット・注意点を解説します。

✅ この記事の結論
「初期費用ゼロ」の中身は「誰が設備を所有するか」で大きく2つに分かれます。施主所有型(ショキゼロ・カナエルソーラー・建て得・夢発電)と、事業者所有型(アイ工務店の提携サービス・クレバリーホームのリース)。さらに施主所有型の中でも「売電収入を自分で受け取れるか」で差が出ます。一条工務店は売電収入が自分のものになるローン型(夢発電)と、売電収入を中部電力ミライズへ提供する型(カナエルソーラー)の2プランを持っています。「無料で太陽光がもらえる」のではなく、支払い方法と売電収入の帰属先が違うだけ。長期的な総支払額で比較しましょう。

この記事の内容

  1. 0円ソーラーの仕組みを「所有権」で理解する
  2. 【図解】5社6プランの仕組み早わかり
  3. 5社6プラン比較表
  4. 一条工務店「カナエルソーラー」
  5. ヤマト住建「ショキゼロ®」
  6. LIXIL「建て得」
  7. アイ工務店の0円ソーラー
  8. クレバリーホーム「ゼロスタソーラー」
  9. 一条工務店「夢発電システム」
  10. どれを選ぶべき?タイプ別おすすめ
  11. 我が家が一条工務店を選んだ理由
  12. まとめ

0円ソーラーの仕組みを「所有権」で理解する

0円ソーラーの仕組みを理解する上で、最も重要な分岐点は「設備を誰が所有するか」です。この違いで売電収入の扱いや契約終了後の取り扱いがすべて変わります。

分類仕組み該当プラン
施主所有(ローン型)設備を購入し、ソーラーローンで分割返済。売電収入は施主のものショキゼロ®、(夢発電)
施主所有(売電収入活用型)設備は施主が所有するが、一定期間の売電収入や電気使用料を事業者へ提供する代わりに、設備費用の負担が実質ゼロになるカナエルソーラー・建て得
事業者所有(月額サービス・PPA等)事業者が設備を設置・所有。施主は月額サービス料等を支払う。契約終了後に設備が譲渡されるアイ工務店(提携サービスによる)
事業者所有(リース型)リース会社が設備を所有。施主は月々のリース料を支払い、一般的に売電収入は施主に帰属する。契約終了後に設備が譲渡されるクレバリーホームなど

どのタイプも「初期費用ゼロ」は事実ですが、支払いの総額・売電収入の帰属先・契約終了後の扱いがすべて異なります。「無料で太陽光がもらえる」のではなく、「初期の持ち出しがない支払い方法」であることを理解しておきましょう。

【図解】5社の仕組み早わかり

5社6プランが上記のどの分類に該当するかを1枚にまとめました。各社それぞれ特徴がありました。

ChatGPT Image 2026年7月11日 14 25 27

一条工務店は売電収入活用型(カナエルソーラー)だけでなく、昔からあるローン型(夢発電)の2プランを持っているようですが、夢発電については公式ホームページで確認できませんでした。個人レベルでは2025年でも夢発電を利用された方を見かけますが、夢発電を利用可能かは営業担当にご確認ください。

※アイ工務店の0円ソーラーは代表的な東京ガス提供のものを紹介していますが、住宅プランの自由度が高いアイ工務店らしく、太陽光についても様々な契約方式を選べるようになっていました。

5社6プラン比較表

6プランを横並びで比較します。スマホの方は横スクロールでご覧ください。なお、各社のプラン内容は時期や地域によって変更される可能性があります。また、夢発電について参考程度にご覧ください。最新の条件は念のため公式サイトや営業担当にご確認ください。

比較項目一条工務店(カナエルソーラー)ヤマト住建
(ショキゼロ®)
LIXIL
(建て得)
アイ工務店
(0円ソーラー)
クレバリーホーム
(ゼロスタソーラー)
一条工務店(夢発電)
タイプ施主所有・売電収入活用型施主所有・ローン型施主所有・売電収入活用型(15年割賦契約)事業者所有・月額サービス型等(提携サービスによる)事業者所有・リース型施主所有・ローン型
初期費用0円(+サポート資金を受領)0円実質0円0円0円0円
金利・手数料なし(電気使用料を支払う)実質0%(金利をヤマト住建が負担)15年割賦契約(売電収入で相殺し、製品代の支払負担が実質0円)月額サービス料に含まれるリース料に含まれる執筆時点で約1.5%(契約時期により異なる)
設備の所有権最初から施主最初から施主最初から施主契約期間中は事業者→終了後に譲渡契約期間中はリース会社→終了後に譲渡最初から施主
売電収入契約期間中(15年)は中部電力ミライズに帰属施主のもの15年間の余剰売電収入をLTSPへ提供契約期間中は事業者側(契約内容による)一般的なリース契約では施主に帰属(契約内容による)施主のもの
契約期間15年ローン完済まで15年提携サービスにより異なるリース期間(契約による)ローン完済まで
審査中部電力ミライズJACCS審査信販会社審査提携事業者によるリース会社による一条グループ内
メンテナンス施主負担(保証体制あり)施主負担施主負担契約内容に応じて事業者がサポート契約内容に応じてリース会社がサポート施主負担
蓄電池セット蓄電池込みプランありトライブリッド蓄電対応建て得でんちプランあり蓄電池セットあり(提携内容による)ゼロスタソーラープラス(蓄電池込み)オリジナル蓄電池あり
特記事項サポート資金を住宅ローン頭金に充当可建物と太陽光は別契約LIXIL製品採用+ZEH基準が利用条件提携事業者により複数の方式を提案可能住宅ローンとは別契約自社パネル・搭載率90%超

💡 一条工務店の「夢発電」と「カナエルソーラー」は全くの別物
同じ一条工務店でも、夢発電は売電収入が自分のものになるローン型、カナエルソーラーは契約期間中の発電電力の価値が中部電力ミライズに帰属する売電収入活用型です。一方、カナエルソーラーは初期費用ゼロに加えて「サポート資金」として設備費用相当額を受け取れ、住宅ローンの頭金に充当できるメリットがあります。どちらが得かは発電量・自家消費量・資金計画によって変わるため、営業担当に両方のシミュレーションを出してもらうのがベストです。

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一条工務店「カナエルソーラー」(売電収入活用型)

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出典:中部電力ミライズ「カナエルソーラー」(中部電力ミライズ公式サイト)

「カナエルソーラー」は、2022年1月に中部電力ミライズと一条工務店が共同で開始したサービスです。夢発電とはまったく別の仕組みです。

仕組みは、中部電力ミライズが太陽光パネル・蓄電池の設置費用相当額を「サポート資金」として施主に一括で支払います。その代わりに、契約期間中(15年間)は発電した電力の価値(売電収入等)は契約に基づき中部電力ミライズへ帰属します。施主は自家消費した電気について契約単価に応じた電気使用料を支払います。

16年目以降は発電した電気がすべて施主のものになり、自家消費も売電も自由にできます。

最大の特徴は、太陽光パネル・蓄電池の設置費用を住宅ローンに組み込めるにもかかわらず、サポート資金(設備費用相当額)を住宅ローンの頭金に充当できることです。一例として、総予算が5000万円の場合、1割だと500万円以上の頭金を用意する必要があります。サポート資金は200万円程度ですので、実質的に自分たちで用意すべき頭金は残り300万円程度になります。一条工務店の場合、仮契約などで100万円を用意しているので、実際には別途200万円すれば良いということになると、かなり負担が抑えられます。

また、中部電力ミライズと一条工務店が共同で開始したサービスではありますが、中部電力管轄以外でも契約可能です。北陸エリア、四国エリア、沖縄エリアを除いて、日本全国が対象となります。

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出典:中部電力ミライズ「ご家庭向け太陽光発電自家消費サービス「カナエルソーラー」の概要.pdf」(中部電力ミライズ公式サイト)

📝 カナエルソーラーの独自メリット
・サポート資金(設備費用相当額)を住宅ローンの頭金に充当できる
・「太陽光で元が取れるか」を気にする必要がなくなる(設備費用は中部電力ミライズが負担)
・発電出力が10kW未満(太陽光パネル出力とパワーコンディショナ出力のいずれか低い方)であること
・公式試算ではモデルケースで年間約9,000円の電気代削減効果
・設備に対する保証・メンテナンス体制が用意されている
・当初は中部電力エリアが中心だったが、対象地域は拡大している

カナエルソーラーの詳しいメリット・デメリットはこちらの記事で解説しています。
一条工務店「カナエルソーラー」のメリット・デメリット
一条工務店の太陽光+蓄電池の費用を実額公開

ヤマト住建「ショキゼロ®」(ローン型)

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出典:ヤマト住建「ショキゼロ」(ヤマト住建公式サイト)

ヤマト住建の「ショキゼロ®」は、JACCSのソーラーローンを利用した初期費用ゼロプランです。一条の夢発電と同じく、設備を最初から施主が所有するローン型で、売電収入も施主に帰属します。夢発電と異なるのは、ローンにかかる金利分をヤマト住建が負担する点。施主が支払うのは設備の本体費用のみです。

注意点として、JACCSのソーラーローン審査に通る必要があり、審査に通らない場合は利用できません。また建物契約と太陽光契約は別契約で、採用される太陽光設備は提携メーカーのものとなります(時期や地域により異なります)。トライブリッド蓄電システム(太陽光・蓄電池・V2Hを1台で制御)にも対応しています。
ヤマト住建をやめた理由

LIXIL「建て得」(売電収入活用型)

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出典:LIXIL TEPCOスマートパートナーズ「建て得」(LIXIL TEPCOスマートパートナーズ公式サイト)

LIXIL「建て得」は、LIXILと東京電力の合弁会社「LIXIL TEPCOスマートパートナーズ(LTSP)」が提供するサービスです。仕組みは、太陽光発電システムをLTSPから15年の割賦契約で購入しますが、15年間の余剰電力の売電収入をLTSPへ提供する代わりに、製品代のローン支払負担が実質ゼロになるというものです。天候不順で売電が減っても追加料金は発生しません。

設備は最初から施主のものですが、余剰売電収入は15年間得られません。カナエルソーラーと似た構造ですが、建て得はハウスメーカーに紐づかない独立サービスで、LIXIL製品の採用+ZEH基準+提携ビルダーが利用条件となります。一条工務店やヤマト住建は対象外です。なお、近年は蓄電池付きの「建て得でんち」など複数のプランが展開されています。

📝 建て得の注意点
・ZEH基準を満たす住宅であること
・キッチン・バス・サッシなどLIXIL製品の採用が条件(プランによって必要製品数が異なる)
・提携ビルダーで建てる必要がある
・途中解約の場合、清算金が発生する。引っ越し・名義変更も解約扱いになる場合がある
・「ローン自体がなくなる」のではなく、「売電収入を対価に支払負担が相殺される」仕組みである点に注意

アイ工務店の0円ソーラー

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出典:東京ガス「IGNITUREソーラー(フラットプラン)」(東京ガス公式サイト)

アイ工務店では、提携する事業者によってPPA型・リース型・月額サービス型など、複数の0円ソーラー方式を提案できるケースがあります。住宅プランの自由度が高いアイ工務店らしく、太陽光についても特定の契約方式に限定されず、施主の希望に応じた提案を受けられる点が特徴です。

アイ工務店が提携する0円ソーラーとしては、東京ガスの「IGNITUREソーラー」が一例です。契約期間中は設備の所有権が事業者側にあり、施主は月額サービス料を支払って太陽光発電を利用します。メンテナンスは契約内容に応じて事業者側がサポートし、契約終了後に設備が無償譲渡されるのが一般的です。

ただし、契約内容は地域・時期・提携事業者によって異なるため、所有権・売電収入の帰属先・契約期間を必ず確認しましょう。
アイ工務店をやめた理由

クレバリーホーム「ゼロスタソーラー」(リース型)

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出典:クレバリーホーム「ゼロスタソーラー」(クレバリーホーム新座・朝霧店ホームページ)

クレバリーホームの「ゼロスタソーラー」は、提携するリース事業者を通じたリース型の0円ソーラーです。月々のリース料を支払い、一般的なリース契約では売電収入は施主に帰属します。リース期間終了後には設備が施主に無償譲渡されます。

蓄電池込みの「ゼロスタソーラープラス」も提供されています。太陽光のリース契約は住宅ローンとは別契約になるため、住宅ローンの審査に直接影響しにくいのもポイントです(ただし金融機関の審査基準により異なる場合があります)。

なお、保証・メンテナンスの範囲はリース契約の内容により異なります。導入を検討する際は、契約期間・途中解約の条件・保証範囲を営業担当に確認してください。

参考:一条工務店「夢発電システム」(ローン型)

「夢発電システム」は、一条グループ会社が太陽光発電設備の費用を立て替え、施主が低金利のソーラーローンで分割返済する仕組みです。調べた時点では金利は約1.5%とされていますが、2026年時点の金利情報が見つからないこと、公式サイトでの紹介がないことから参考記載としています。ただし、公式サイトでの紹介は見当たりませんでしたが、検索していると2026年前後でも夢発電システムに加入したという情報はあるので、まだ続いている可能性があります。詳しくは営業担当にご確認ください。

過去の情報時点では、設備が最初から施主のもので、売電収入も初日から施主が受け取れることが最大の特徴でした。その売電収入と自家消費による電気代削減分を合わせてローンを返済していく流れです。一般的なソーラーローン(3〜5%)と比較するとかなり低い金利水準です。

一条工務店は太陽光パネルをグループの海外工場で生産しておりコストを抑えやすいのが強みです。屋根一体型パネルで見た目がすっきりし、新築時の太陽光搭載率は90%超と太陽光ありきの設計が標準化されています。屋根一体型パネルは一条工務店ならではの強みです。

どれを選ぶべき?タイプ別おすすめ

読者が最も知りたいのは「結局どれがおすすめなの?」だと思います。重視するポイント別に整理しました。

重視することおすすめのタイプ該当プラン
とにかく総支払額を抑えたい住宅ローンに組み込む or ローン型通常購入・ショキゼロ®・夢発電
売電収入を最初から自分で受け取りたいローン型 or リース型ショキゼロ®・ゼロスタソーラー・夢発電
初期費用を完全にゼロにしたい売電収入活用型・月額サービス型・リース型カナエルソーラー・建て得・アイ工務店・ゼロスタソーラー
メンテナンスをおまかせしたい事業者所有型(月額サービス・リース)アイ工務店(提携サービス)・ゼロスタソーラー
提案の自由度を重視したい複数方式から選択アイ工務店(提携サービスから選択)
住宅ローンへの影響を避けたい・毎月の返済額を抑えたいリース型・売電収入活用型ゼロスタソーラー・カナエルソーラー

💡 「住宅ローンに太陽光費用を組み込む」という選択肢も忘れずに
太陽光費用を住宅ローンに組み込む方法も有力です。住宅ローン金利(変動1%程度)は0円ソーラーのローン金利やリース料より安くなることがあり、住宅ローン控除の対象にもなるため総支払額では最も安くなる可能性があります。我が家はこの方法を選びました。営業担当と金融機関の両方に相談して比較するのがベストです。

我が家が一条工務店を選んだ理由

我が家はアイ工務店・ヤマト住建・一条工務店の3社を検討し、最終的に一条工務店のグランスマートで太陽光パネル13.475kW+オリジナル蓄電池を搭載しました(費用約248万円)。そして結論から言うと、夢発電もカナエルソーラーも使わず、太陽光費用は住宅ローンに組み込みました

理由はシンプルで、総支払額の約2割を自己資金として用意したため初期費用を抑えるという選択肢を取らなくてよいという判断になったためです。夢発電の金利より低く、住宅ローン控除の対象にもなります。0円ソーラーの仕組みを理解したうえで「普通にローンに組み込む方がトータルで有利」と判断しました。ただ、10年ほどソーラーパネルが壊れないというのが大前提ですので、今となっては、カナエルソーラーなどの初期費用ゼロで月々の返済額を抑えつつ、大きいリターンは望めなくともリスクなしに確実なリターンを得るというのはとても魅力的だと感じています。

なお、ハウスメーカーとして一条工務店を選んだ太陽光関連の理由は以下の通りです。

① 太陽光を前提とした住宅設計 — 搭載率90%超と太陽光ありきの設計思想。屋根の形状・面積・角度が最初から最適化されており、後付けとは発電効率が違います。

② 設備コストの安さ — グループの海外工場でパネルを生産しているため、13.475kW+蓄電池で約248万円と他社より割安でした。コストが抑えられているからこそ、住宅ローンに組み込んでも負担が小さく済んでいます。他社と比べて100~300万円ほど安い設定です。アイ工務店の太陽光パネルよりも性能は抑えられているようですが、それでも魅力的なコストパフォマンスです。

③ 断熱性能との相乗効果 — UA値0.18の高断熱住宅は消費電力自体が少ないため、太陽光の自家消費率が高くなります。「消費を減らす+発電で賄う」の両輪が成り立つのは高性能住宅ならではです。
一条工務店の太陽光+蓄電池の費用を実額公開
一条工務店の断熱性能UA値0.18・C値0.40を徹底解説

💡 「0円ソーラーを使わない」という選択肢も正解になりうる
0円ソーラーは初期費用のハードルを下げる優れた仕組みですが、自己資金に余裕がある場合は住宅ローンに組み込む方が金利・控除の面で有利になることがあります。我が家のケースがまさにそうでした。大切なのは「0円ソーラーを使うかどうか」ではなく、総支払額で最も有利な方法を選ぶことです。

まとめ

✅ この記事のまとめ
・「初期費用ゼロ」は「設備の所有者が誰か」で大きく2つに分かれ、さらに売電収入の帰属先で細分化
・一条工務店は「カナエルソーラー」(売電収入活用型・15年間の発電電力の価値は中部電力ミライズへ帰属)を提供。夢発電」(ローン型・売電は自分)は確認を
・ヤマト住建「ショキゼロ®」はローン型。金利はヤマト住建が負担
・LIXIL「建て得」は15年の割賦契約+売電収入をLTSPへ提供する仕組みで、製品代の支払負担が実質0円
・アイ工務店では提携事業者によりPPA型・リース型・月額サービス型など複数の方式が採用されている場合がある
・クレバリーホームは提携リース会社によるリース型。一般的なリース契約では売電収入は施主に帰属
・いずれも「無料」ではなく「支払い方法の違い」。住宅ローンに組み込む方法も含め、総支払額で比較を
・各社の最新条件は時期や地域によって変わるため、必ず公式サイト・営業担当に確認を

0円ソーラーは正しく理解すれば非常に便利な制度です。ただし「ゼロ円=無料」と思い込むと判断を誤ります。この記事が各社プランを正確に比較するための参考になれば幸いです。

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